昨晩マレーシアニュースにこんな物が有りました。
ガーニードライブの干潟でトビハゼが大発生
【ジョージタウン】 屋台が立ち並ぶことで有名なペナン島のガーニードライブで、長さ100メートルあまりの..........
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以前はガーニードライブも砂浜だった?是非戻って欲しいものですね・・・
以前から、ガーニードライブを散歩すると、この魚は良く見かけてました。
私はてっきり
「ムツゴロウ」だと思ってました
(-_-)
トビハゼ・・・
ムツゴロウ・・・
写真見ても、違いが解りませーん
(-_-)
と云うわけで、調べてみました。
何処が違うの??
トビハゼ(とびはぜ) 【跳沙魚】
dusky mud hopper
[学名:Periophthalmus cantonensis]
硬骨魚綱スズキ目ハゼ科に属する水陸両生魚。日本、朝鮮半島、中国、台湾に分布。内湾の河口部にすみ、干潮時に干潟の泥上で活動する。陸上生活に適応し、目は頭頂部に突出し、陸上で遠視がきく。皮膚は厚いが、皮膚呼吸ができる。発達した胸びれを用いて泥上をはい回る。甲殻類、多毛類などの小動物を食べる。有明(ありあけ)海に多く、同地方における産卵期は5~8月。雄は干潟の泥中に口でU字形のトンネルの巣を掘る。雌はトンネルの壁に卵塊を産み付ける。仔魚(しぎょ)は河口域で1か月余り浮遊生活を送り、13ミリ余りの若魚に成長したのち、水中と陸上の両生生活に入る。生後1年で6センチ余りに成長し、成熟する。寿命は2年以上。春から秋に活動し、冬には泥中の孔(あな)に潜んで休止する。有明海沿岸ではカッチャムツとよばれる。煮干しにする以外は食用にしない。水槽での飼育が容易であり、水族館などで観賞魚として珍重される。南西諸島からは同属のミナミトビハゼP. vulgarisが知られている。
[執筆者:道津喜衛]
ムツゴロウ(むつごろう) 【五郎】
bluespotted mud hopper
[学名:Boleophthalmus pectinirostris]
硬骨魚綱スズキ目ハゼ科に属する水陸両生魚。陸上生活に適応して、両眼は頭頂部に突出し、陸上で遠視がきく。皮膚は厚いが皮膚呼吸ができる。胸びれが発達し、それを用いて干潟の泥上をはい回る。体色は青みを帯び、淡色の小点が散在。全長23センチに達する。日本、朝鮮半島、中国、台湾などに分布。日本では有明(ありあけ)海と八代(やつしろ)海の一部のみに産する。河口域の軟泥中に巣孔(すあな)をつくってすむ。干潮時に巣孔の入口付近の泥面に付着する藻類を上顎歯(じょうがくし)で剥(は)ぎ取って食べる。有明海での産卵期は5、6月で、巣孔の中に卵を産み付ける。仔魚(しぎょ)は河口域で1か月半ほど浮遊生活を送り、2センチ未満の若魚に成長したのち、単独で両生生活へ入る。春から秋に活動し、冬には巣孔の中で休止する。生後2年で成熟し、寿命は7、8年に及ぶ。有明海ではムツとよばれ、各種の漁具でとられて食用とされている。台湾では天然種苗を用いて養殖が行われている。
[執筆者:道津喜衛]
寿命が違う?・トビハゼは食用にはしない?・・・
うーーん良く解りませーん、どちらもハゼ科の魚で、英語では
Mudskipper (マッドスキッパー)と呼ばれているようです。
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