同じコンドに住まれているお知り合いの
「chitomiさん」からご連絡を頂きました。
ローブ・ビートルと言う毒虫による被害がDブロックを中心に出ています。
聞くとペナン中にいるそうですがペナン人以外は虫の存在を知らないので対処の仕方が分からなくて症状を悪化させてしまっています。
ワードファイル添付しましたのでご査収下さい。
「chitomiさん」から頂いた内容は下記の通りですので、ご覧下さい。
ローブ・ビートル警戒注意です。
マイアミグリーンの欧米人サークルから情報が回ってきました。西側のジャングルが切り開かれているのはご存知だと思いますが、その影響でしょう、ローブ・ビートル(RB)による被害者が連続発生しておりますのでお気を付け下さい。
現在まで被害者は皆欧米人でジャングルに一番近いDブロック住人が殆どですが、RBの存在を知らなかった為に適切な処置が出来ず症状が悪化してしまっております。被害を抑えるためにも是非ブログを通じ日本人の皆様へお伝えください。
RBは夜行性で強い照明と水周りが好きで、夜民家に飛んで入って来ます。RBは普段は人を襲わない、噛まない、刺さないと無害なのですが、体全体が毒(コブラを上回る猛毒である)に覆われている為、虫が触れた箇所は火傷のように剥け(毒は強度の酸性)赤く腫れ上がり何十本もの針に刺された様な痛みが数週間続きます。肌に残った毒は接触により転移するので要注意です。最悪にもRBが肌に着地しているのを見たら息で吹き飛ばし、ゴム手袋をして石鹸と食塩水で局部を洗浄し、包帯などでしっかりカバーしてから医者に見せましょう。
私たち現地の友人にガーニードライブのお店側は '黄色い毒蟻‘が多いから歩かないほうがいいよ、と言われていましたが今はじめてRBの事だったのかと知りました。
2008年9月末のThe Star新聞記事に ‘ローブ・ビートル、ペナンを占領’とあります。タンジュン・ブンガの住民が襲われたと出ています。(下リンク参照)
http://thestar.com.my/metro/story.asp?file=/2008/9/23/north/2073884&sec=North
ジャングル切り開きが盛んなバツー・フェリンギ地域は今、特に警戒しないといけないですね。網戸をつけるか、しばらくは夜間は窓を閉めたほうが良さそうですね。
RBによる被害者の写真
http://docfiles.blogspot.com/2007/06/paederousrove-beetle-dermatitis.html
以上です・・・
かなりの毒性を持った虫の様です、刺したりはしないそうですが肌に触れただけで毒の被害に遭うそうですので、お気をつけ下さい・・・
先日コレに似た虫が私の部屋にも数ひき入ってきてた様な気が致します
虫ですから、ペナンの何処に出てきてもおかしく無いので注意した方が良さそうですね。
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